ROBOBO’s 読書記録

読んだ本の感想です。ビジネス書が多いかな?

読書

廣中直行・遠藤智樹『「ヤミツキ」の力』_感想

「ヤミツキ」の力 (光文社新書) 作者:廣中 直行,遠藤 智樹 光文社 Amazon ハマる幸せ! 「やみつき」とは、もともと病んで床につく重症の病気状態を表す言葉だそうですが、現代で「ヤミツキ」と言えば、何かに夢中になって毎日繰り返してしまうようなハマる…

上岡正明『自分のやりたいことを全部高速でかなえるメソッド 高速仕事術』_感想

自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術 作者:上岡 正明 アスコム Amazon インプット過多な私たち いわゆる仕事のノウハウ本だと思って読み始めましたが、著者が伝えたいことは本当にシンプルで、おそらくどんな職業の方も納得して実践…

石黒 浩『ロボットと人間 人とは何か』_感想

ロボットと人間 人とは何か (岩波新書 新赤版 1901) 作者:石黒 浩 岩波書店 Amazon ロボット研究を通して人間を知る 著者は、自身をモデルにしたアンドロイドを製作したことで一躍有名になられた方です。ロボット研究の世界的第一人者ですね。本書を読むと、…

ロイ・メドヴェージェフ『プーチンの謎』_感想

プーチンの謎 作者:ロイ メドヴェージェフ 現代思潮新社 Amazon 政治の表舞台に突然現れた小役人 本書は、プーチン大統領が首相を経て、大統領代行となり、前任者のエリツィンから正式に大統領に任命されるまでの1999年から2000年の間に、ロシアのマスコミが…

松原隆彦『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』_感想

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る 作者:松原 隆彦 山と溪谷社 Amazon 面白い!わかりやすい! 物理学を知っていると、見える景色が変わり、世界が変わる。 そんな前書きから始まる本書は、物理とは高校生以来、まったく関わりのない生活をして…

安藤広大『リーダーの仮面「いちプレーヤー」から「マネージャー」に頭を切り替える思考法』_感想

リーダーの仮面――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法 作者:安藤 広大 ダイヤモンド社 Amazon 仕事では「仮面」をかぶる 仕事上のリーダー的ポジションに昇進して間もない人向けに書かれていますが、内容は非常に納得、腹落ちするこ…

山本康正『スタートアップとテクノロジーの世界地図』_感想

スタートアップとテクノロジーの世界地図 作者:山本 康正 ダイヤモンド社 Amazon まさに今、知っておくべき世界地図! なにげなく手に取って、読むというよりは眺める感じで読み始めた本書ですが、その内容はとても濃くて有用でした。まさに、今、知っておく…

山竹伸二『ひとはなぜ「認められたいのか」ー承認不安を生きる知恵』_感想

ひとはなぜ「認められたい」のか ──承認不安を生きる知恵 (ちくま新書) 作者:山竹伸二 筑摩書房 Amazon 自由という不自由 自由に生きられるはずなのにかえって自由に行動できない現代社会。何者になってもいいという「自由」が与えられれば与えられるほど「…

橋本之克『世界最前線の研究でわかる!スゴい!行動経済学』_感想

世界最前線の研究でわかる! スゴい! 行動経済学 作者:橋本 之克 総合法令出版 Amazon 自分で最適の選択をしているつもりだったんだけど 本書は、「行動経済学」という「心理学」と「経済学」を合わせた比較的新しい学問について、身近な例をもとに分かりやす…

玉樹真一郎『「ついやってしまう」体験の作り方 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』_感想

「ついやってしまう」体験のつくりかた――人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ 作者:玉樹 真一郎 ダイヤモンド社 Amazon そっか、ゲームの面白さってこういうことね 著者は任天堂でWiiの企画開発に関わった方で、人はなぜゲームに夢中になってしまうのか…

片山俊大『秒速でわかる!宇宙ビジネス』_感想

超速でわかる!宇宙ビジネス 作者:片山 俊大 すばる舎 Amazon サクッと読める宇宙ビジネスのあれこれ 昨今の宇宙を取り巻く状況がイラスト入りでわかりやすく書かれた良書です。 多分、1時間ほどでサクサクと読めますね。 昨年末にゾゾタウン創始者の前澤氏…

西岡壱誠・中山芳一『東大メンタル「ドラゴン桜」に学ぶやりたくないことでも結果を出す技術』_感想

東大メンタル 「ドラゴン桜」に学ぶ やりたくないことでも結果を出す技術 作者:西岡 壱誠,中山 芳一 日経BP Amazon マインドを変えれば、地頭力も上がる!偏差値35から東大合格して、『ドラゴン桜2』の編集担当になった僕が、東大生に学んだメンタル・テクニ…

ケヴィン・ケリー『5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる』_感想

5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる(世界の知性シリーズ) (PHP新書) 作者:ケヴィン・ケリー PHP研究所 Amazon 「ビジョナリー(予見者)」。本書の著者、ケヴィン・ケリーはしばしばこう称される。テック文化を牽引する雑誌・米…

ティエン・ツォ著『サブスクリプション「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル』_感想

サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル 作者:ティエン・ツォ,ゲイブ・ワイザート ダイヤモンド社 Amazon モノが売れず、すべてがサービスとして提供される時代には、顧客との長期的なリレーションシップが成長の鍵となる。 …

デイヴィッド・イーグルマン『あなたの知らない脳 意識は傍観者である』_感想

あなたの知らない脳 意識は傍観者である (ハヤカワ文庫NF) 作者:デイヴィッド イーグルマン 早川書房 Amazon 私たちの行動をコントロールしているのは「自分の意識」ではなかった! 例えば衝突の危険をはっきり認識する前に、足は車のブレーキを踏んでいる。…

岡嶋 裕史『メタバースとは何か~ネット上の「もう一つの世界」~』_感想

メタバースとは何か~ネット上の「もう一つの世界」~ (光文社新書) 作者:岡嶋 裕史 光文社 Amazon フェイスブック社が社名を「Meta」に変更すると発表した。「Meta」とは「Metaverse=メタバース」の「Meta」である。では「メタバース」とは何か? ITに関す…

松尾 豊『人工知能は人間を超えるか』_感想

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書) 作者:松尾 豊 KADOKAWA Amazon グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能…

橘玲『無理ゲー社会』_感想

無理ゲー社会(小学館新書) 作者:橘玲 小学館 Amazon きらびやかな世界のなかで、「社会的・経済的に成功し、評判と性愛を獲得する」という困難なゲーム(無理ゲー)をたった一人で攻略しなければならない。これが「自分らしく生きる」リベラルな社会のルー…

リンダ・グラットン他『ライフシフト‐100年時代の人生戦略』_感想

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 作者:リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット 東洋経済新報社 Amazon 長ーい人生を生きるために 2016年に発刊されて以来ベストセラーになっている書籍ですが、ようやくじっくりと読むこと…

淀川長治『映画の部屋』というわけで映画は、なんて話し上手なんでしょう。_感想

【中古】 淀川長治「映画の部屋」 というわけで映画は、なんて話し上手なんでしょう。 / 淀川 長治 / 徳間書店 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】価格: 534 円楽天で詳細を見る とにかく映画が観たくなる 淀川長治さんをご存じない若い方もおられ…

山極寿一『ゴリラからの警告 人間社会ここがおかしい』_感想

ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」 (毎日新聞出版) 作者:山極 寿一 毎日新聞出版(インプレス) Amazon 人間も自然の一部 著者はゴリラ研究の第1人者で、京都大学の総長をされていました。 ゴリラやチンパンジーなどの類人猿と人間の共通点や違…

ロイス・ローリー『ザ・ギバー』記憶を伝える者 感想_色を失ったユートピア

ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション) 作者:ロイス・ローリー 講談社 Amazon 社会にうずまく悪や欲望、苦痛や悩みなどがすべえてとりはらわれた理想社会――喜怒哀楽の感情が抑制され、職業が与えられ、長老会で管理されている規律正しい社会――〈記…

山口周『ビジネスの未来』感想_ディストピアを彷彿させる豊かな高原

生活のインセンティブを探さなきゃ! 生活のインセンティブを探さなきゃ! 経済成長はもうしないの? 仕事が遊び? ベーシックインカム? 豊かな高原に立てるかな? 山口周『ビジネスの未来』プレジデント社 www.amazon.co.jp 21世紀を生きる私たちに課せら…